「孤独の森」 (アルバム:Praying Nightより) それぞれの森があり それぞれの樹々があり かつては誰かも 歩いてる さまようと それもよし 立ち止まる それもよし ここまでは光も届かない 聞こえぬ声に耳を傾け ざわめく影に振り返る 祈らずに進もうか 語らずに帰ろうか 標もない 地図もない どこまでも ふきぬく風に身を委ねても しずまぬ想い いばらにも似て 標もない 地図もない どこまでも 許せぬ想い 届かぬ想い 孤独の森で 願わくば共にあれ |
|
この歌を23歳の若者が世に出したなどとは、今になって思うと「頭でっかちの若気の至り」という恥ずかしさか。だからといって「今は孤独ではない」とも言えず。 人間である限り「孤独」という概念には「誰かが傍にいる」とか「何かが近くにある」とか「何かを手にした」などでは満たされない側面がどこかにある。各々がその人なりの「孤独の森」を密やかに持つ人間同志として、出来るならばそれぞれと共にありたいというワガママな気持ちは今も変わりない。 |
||

