「Tender is the moon」 (ベストアルバム:Deep & Delightfulより) ひたむきに夜があけてゆく 静かに月は逃げてく 朝焼けに飛ぶ鳥達も 優しく時が止まるよ 誰もまだ目をさまさずに 夢の終わりを見る ひとつずつ数えてみると ずいぶんと君を責めた 少しずつ目をこらしたら こんなにも変わっていた 誰もまだ目をさまさずに 夢の終わりを見る Tender is the moon just Tender is the moon また違う夜 照らしておくれ Tender is the moon just Tender is the moon いついつまでも 見つめておくれ 忘れられるはずもなくて 忘れられたおもちゃのよう 怒りは誰かにまかせて いまはそう身を委ねてる 誰もまだ目をさまさずに 夢の終わりを見る Tender is the moon just Tender is the moon また違う夜 照らしておくれ Tender is the moon just Tender is the moon いついつまでも 見つめておくれ ひたむきに夜があけてゆく 静かに月は逃げてく 朝焼けに飛ぶ鳥達も 優しく時が止まるよ |
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この曲を発想したのは始発の小田急線の中。随分長い間電車に揺られているうちに、月がクッキリとしていた夜が明けてゆく。暗かった世界からゆっくりと風景が目覚めてゆく。周りが暗い状況の電車内というのは、車窓が白黒の鏡のようになるでしょ。ゆっくりとした風景の移り変わりをその向こうにみながら、手前のガラスには自分の姿。己の顔。決していい表情じゃない。くすんだ顔をしていた。「何がくやしい」「誰のせい?何のせい?」「それ、嘘じゃない?」「自分を可哀想と思っているだけ?」「、、、、原因はオレ?」 そんな夜明けのある瞬間、時が止まった気がした。 |
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